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最高の果物を食卓に

果樹園情報

  • 24/4/21 梨の授粉作業

    今週は天候にも恵まれ梨の授粉作業を無事終えることが出来た。今は授粉機を使うため、早く確実に出来るようになったが結実は天候次第だ。今年は良さそうな気がする。毎年、いくら時代が進化しても生産の主要部分は自然の力に支配されている事を感じる。春祭りも好天の中、盛大に行うことが出来た。ここまでは色々順調に進んでいるのだが今、気になるのは過度な円安と頻発している地震だ。大丈夫か日本?
  • 24/4/14 円安・気温高

    昨日は最高気温が25.3℃、今日も夏日となる予報だ。4月12日から梨の授粉用の花とりを始めた。昨年より9日遅れのスタートだ。昨日13日には貯蔵花粉を使っての開花の早い品種(新高等)の授粉作業も行った。今日も花とり、授粉等の作業を同時進行で行う予定だ。今日は孫の手を借りるくらい大変忙しいことは分かっているんですが、午後からは神社の春祭りに出席させていただきます。こちらもとても大事な事業ですので、ご理解の程よろしくお願いします。円安が止まらない。来週日銀の介入は?
  • 24/4/7 花の4月

    里ではヒガンザクラが満開だ。果樹園ではスモモが昨年より10日ぐらい遅れて咲いている。来週は気温も上がり一気に進むだろう。続いて桃、梨、りんご、ぶどうとそれぞれの開花が始まる。4月は花が溢れる季節だ。ゆっくりお花見といきたいところだが、花に係わる作業が山ほどありお花見どころではない。負け惜しみではないが花に囲まれての仕事も悪くはない。
  • 24/3/31 遅

    3月の思わぬ低温により各地の桜の開花も最速だった昨年と比べ10日以上遅れているようだ。今後満開までは一気に進むだろう。果樹類の開花も当初予想より遅れてきた。果樹園での作業は開花予想日から逆算して進めるしかない。アメリカの利下げ開始も遅れる見込みだ。リニアも開業が7年以上遅れることが確実となってきた。このままでは幾年待っても開通は見込めない。遅れどころか開通事態を断念せざるを得ない状況に追い込まれている。ルートにかかり、住み慣れた土地を追われ移住を余儀なくされた人達の気持ちは複雑だ。リニアは2027年開業に向け最難関の南アルプストンネル掘さくをはじめ、沿線の工事は急ピッチで進められているにもかかわらずだ。花の遅れは気候の影響によるものだから仕方ない。リニアの遅れの原因は静岡県の・・・・に尽きる。技術的にはクリア出来ているだけに残念だ。もはや思い切ったルート変更とか、それとも最初から無謀な計画だったのか、JR東海の今後の見直し等、判断対応が問われる。高齢者にとっては年々リニアに乗れる確率は下がるばかりだが、それでも死ぬまで夢は持ちつづけたい。
  • 24/3/24 寒のもどり

    今日は東京での桜の開花予想日だ。昨日は朝から雪で(5cmの積雪)春の景色を一変させた。今週は寒気の流入で気温が上がらず春も足踏み状態となっている。3月20日と21日の朝は最低気温がそれぞれマイナス5℃とマイナス6℃まで下がり花芽へのダメージが心配される。桜の開花600度の法則では昨日までで518度と今週に入ってペースダウン。残り82度をいく日でクリアできるか。果樹園では最初の薬剤散布が今週終わり今は西洋梨の剪定作業中だ。これから5月上旬までは気温が気になり気が抜けない日が続く。最近頻発している地震も気掛かりだ。
  • 24/3/17 予測

    今日は彼岸入り3月20日は春分と春は確実に進んでいる。足元は春満開だ。桜の開花予測も入ってきた。600度の法則だと昨日までの2月に入ってからの最高気温の日ごとの合算が455度(今年は1日多い)だ。この先600度に至るまでの天候の予測は難しい。桜が咲けばそれを基にその先の梨、りんごの開花時期を予測し作業を進める。株価、為替からその先の経済の状況を予測するのも難しい。人生においては自分の健康状態から寿命を予測していいとこ、あと何年だなんて言って生きている。大切なのは長く生きるよりも残りの与えられた時間をどう使う(使わせていただく)かが大切だ。
  • 24/3/10 3月

    今朝の気温はマイナス6℃と冷え込んだ。朝6時31分、日の出を迎えた。この時期になると晴れた日は太陽の光の強さを強く感じるようになる。日の出は元旦と比べ1時間近く早くなり逆に日の入は1時間と少し遅くなっている。合わせて丁度2時間日が長くなっている。春の光を浴びてこれから植物も動物も活発に動き出す。経済も動き出した。日本が長い間苦しめられたデフレ脱却。更に日銀のマイナス金利政策解除。十分な賃上げと将来を占う勝負の3月だ。筋書きどおり進むか。はたして?
  • 24/3/3 春

    今日はひな祭、3月5日は啓蟄と季節は確実に進んでいる。果樹園では相変わらず剪定作業が続く。2月29日にはこの時期に持って来いの大谷選手の日本人女性との結婚発表があった。さすがオオタニサーン。おめでとう。日本人の誇りです。一方国会の政倫審では問題の政治家が納得しがたい、責任逃れの、国民をバカにしたような、意味不明な説明を繰り返すばかり。日本人の恥だ!!能登震災から2ヶ月以上経った今でも1万人以上の被災者が不自由な避難生活を余儀なくされている事を忘れてはならない。

矢沢農園紹介

当園は、日本列島のほぼ中央長野県南部にあります。
中央アルプス・南アルプスを見渡せる農園で、有機的な自然素材を使う栽培により、昆虫と共存できる自然・環境に優しい農業を目指しています。

人材育成
<立地>
矢沢農園は南信州、長野県松川町にあります。長野県南部に位置する当園は、中央アルプスと南アルプスに囲まれた標高620Mの伊那谷の段丘上にあり、昼夜の温度差が大きく、くだもの栽培に適しています。当松川町は果物の町としても知られています。

中央アルプス側の高台から果樹園地帯を見下ろす。遠景は南アルプス
<農薬を減らしています>
農薬・科学肥料を減らした、くだもの生産を行っています。木酢や有機的な肥料、自然素材を使うことにより昆虫と共存できる環境にやさしい農業を目指しています。
オーナー募集
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<水を大切にしています>
生命の源である水。水がなくては生きられません。おいしい水を飲みたいと思いませんか?私たちは水を守るため、水源周辺の環境整備を行っています。私たちの生活は中央アルプスの伏流水によって支えられています。
<環境に配慮しています>
当農園では一部の商品(りんご)の荷造りにもみ殻を使用しています。もみ殻は家庭菜園やガーデニングの土に混ぜご使用ください。環境にやさしいもみ殻詰めで田舎の温もりもお届けします。
農薬の使用は最低限
荷造りにもみがらを使用
<食にこだわっています>
日本の食を守ってください。農地を守る取り組みとして一坪オーナーを募集しています。詳しくはオーナー募集のページをご覧ください。
                       

アクセス

矢沢農園は中央道松川インターチェンジから降りて車で5分

周辺観光情報

松川町や周辺市町村の素敵な観光スポットなどをご紹介します。

周辺観光 >

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