三重県南伊勢町にある西井建築工務店です。当社はお客様との相談の上でなるべく新建材は使わないようにしています。日本の伝統建築は改築・増築が可能です。本瓦葺き土壁の家、木造注文住宅の設計施工をいたしております。製材所、設計事務所を併設。
ご相談は「無料相談会予約」のフォームに必須項目を記入しご予約下さい。ご予算以内でお見積もりいたします。アフターケアは当社で責任をもってメンテナンスいたします。
西井建築工務店 代表 西井進一
二級建築士 登録番号：7240号
例えば、築２０年の現代住宅に、デザインの古さを感じることはありませんか？ 千年以上も磨き続けられた伝統の様式美は世代を超えて光り続けます。
平成14年着工 栗原邸様
ひさしが1ｍ20ｃｍ出ているので少々の雨でも濡れません。ひさしに化粧まるたが入っており、四方正がい天井となっております。
平成6年11月着工 粟田邸様
入母屋の千鳥破風造り。約1年かけて完成しましたが建物がとても大きく、自分の腕を存分に発揮することが出来ました。
平成11年10月着工 古谷邸様
玄関のポーチにこだわり雨が降りこまないように庇を前に出し、日本の気候、風土に合った造りにしました。
平成12年１月着工 吉岡邸様
中津浜の道幅が狭い（1ｍ60ｃｍ）所だったため材料を運ぶのに苦労しました。外壁は鎧囲いです。三重県伊勢市の内宮前おはらい町、おかげ横丁や伊勢河崎商人館でも鎧囲いの建物を見かけますね。
平成19年7月着工 N邸様
中津浜の道幅が狭い（1ｍ60ｃｍ）所だったため材料を運ぶのに苦労しました。外壁は鎧囲いです。三重県伊勢市の内宮前おはらい町、おかげ横丁や伊勢河崎商人館でも鎧囲いの建物を見かけますね。
木のやさしさ。慌しい毎日の中でたった10分でも本物の木目（もくめ）、木の香り、土壁のふくよかさに身も心もゆだねてみる時間を持ちませんか？ 温暖多湿という日本の気候には、木造住宅が適しています。
玄関への通路。天井を杉の無垢板を使用。
玄関への通路。腰張りには鎧張りにしました。
玄関右左が杉の一枚板
繊細な網代（あじろ）を配し檜（ひのき）で猿頬（さるぼう）に組んだ美しい合天井
玄関の天井 ２重格天 桟【さん】は檜 板は秋田杉で組んであります。
磨き丸太を半割にして天井に組み込みクロスで仕上げました。
欅づくしの天井
檜の生節を使った腰板
約千年以上もの歴史を持つ彫刻による伝統の技術を住まいに表現することで、さらに歴史は続いていくのです。
リビングのドア。鯛の彫刻
腰張りは欅（けやき）の一枚板。宝船の彫刻
仏壇の上の鴨居（かもい）。鳳凰の彫刻
彫刻をあしらった戸袋。棟梁の手加工で作るヤハズ張りの鏡板。
家づくりは原木から
適材適所という言葉があります。
同じ檜（ひのき）でも、産地・南北斜面・土壌などで木の性質がちがうのです。まず原木をみるところから家作りは始まります。
厳選した檜の性質を見抜き、自ら製材することで、それぞれの部材に適した材料を調えるのです。
木は呼吸しています。湿っぽい日には、湿気を吸い取りさわやかに。乾いた冬は、水分を吐き出し常に湿度を調整してくれるのです。
木はあたたかでやさしい肌触りで気持ちを和らげ、その香りに癒されます。
木の香りに含まれるフィトンチッドにはアトピーの原因の一つダニの繁殖を抑えます。
構造財の中心となる檜は年を経るほどに硬くしまって強くなります。また内装材は、年をとるごとにその風格を増してゆくのです。
やわらかさと古来からの木の木組みの技術は地震の揺れを吸収する軟構造の家を作りあげます。
何十年も何百年も山に生き続けきて、伐り出された木材を、たった10年で寿命を全うするような家のためではなく、50年も100年も生き続けてくれるような家に使いたいと思っています。 西井建築が用いる柱材は、みなさまの年齢よりもはるかに高齢です。
自社工場での製材
木材市で自らの目で確かめ仕入れた原木を自社工場で、自ら製材機にかけて柱にします。
檜の管柱
原木から綺麗な檜の管柱が生まれました。
西井建築工務店（にしいけんちくこうむてん）
〒516-1501
三重県度会郡南伊勢町五ヶ所浦1753
TEL 0599-66-1218
FAX 0599-66-1218
設立年（創業） : 1992年
代表者氏名 : 西井進一（にしいしんいち）
プロフィール : 昭和41年3月15日生まれ 魚座 O型 昔かたぎの大工さんの元で修行を積んだ後独立しました。材木の入札権も持っており、製材も設計も致しております。
実績 : 施工実績のページでご案内しておりますが１年に1軒建てています。