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結城の名産品

重要無形文化財・本場結城紬
   
重要無形文化財、伝統工芸品に指定され、全国にその名が知られている高級絹織物・結城紬。全工程が手作業で行われ、高い品質を維持しています。縮み織りと平織りがありますが、現在ではほとんどが平織りです。市内には紬に関する資料館・展示館が5ヶ所あります。


桐下駄・桐たんす
     
わが国特有の履物である下駄は、健康上最適と言われてます。結城の桐下駄は、江戸中期以降に現在の下駄の種類が確立され結城の下駄づくりは専門的に職業化されました。
全国8大産地として知られているが「桐たんす」です。伝統が培った桐匠の技で不思議なほどの生命力と風格が生まれます。結城が城下町となった頃から、欅に代わって桐で小袖たんすが作られるようになりました。


蔵造り 結城地方の珍味 結城の菓子と言えば
蔵造りとは、外壁を土塗り漆喰仕上げで厚く塗りこめた木造建築のことで、見世蔵と土蔵に代表されます。
結城においては、明治から大正期にかけてこれら蔵作りが数多く建築され、今でも30を超える建物が保存され、歴史と伝統の町結城のシンボルとなっています。
すだれぶ
  (すだれ麩のごま酢あえ)
小麦粉のたんぱく質で作った、すだれ麩を水の中につけ、砂糖とごまをまぶし、しょうがをのせたもの。

しもつかれ
  
(春を迎える頃の家庭料理のひとつ)
塩鮭の頭、大根、ニンジン、節分の祭に残った大豆、酒粕そして油揚げで作った季節料理で栄養たっぷりの保存食、家ごとの秘伝の味。
ゆで饅頭
その名のとおりゆでた饅頭で、昔、はやり病が蔓延したとき、当時の殿様が病払いに民衆にふるまったのが始まりといわれている。

●手焼きせんべい
良質米の原料を使って炭火で焼き上げ、醤油、砂糖などで味付けしたもの。

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